六芒星

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六芒星

正三角形(△)と逆三角形(▽)を 組み合わせた図形で、 上向きの正三角形(△)は 「能動的原理」を表し、 下向きの正三角形(▽)は 「受動的原理」を表します。 それは、陽と陰、光と闇、プラスとマイナス、上昇と下降、剛と柔、火と水、創造と破壊、拡大と縮小、右回転と左回転、顕在意識と潜在意識、男性性と女性性…、といった相対するエネルギーの象徴であり、 この2つの正三角形(△と▽)が合体した「六芒星」は、「相対するエネルギーの調和」という意味合いを明確に表現しています。 尚、一般に「ダビデの星(盾)」とか「ユダヤの星」とも呼ばれていますが、 西洋では古くから「魔除けのシンボル」として使われ、錬金術においては、この図形は「真の知恵」を授けてくれる「賢者の石」を象徴しています。
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