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ソラの母さんに会った日から数日、遂にソラが通う学校の入学式がやって来た。
ソラ「と言っても、僕も入学するんだけどね」
二人は今、学校の敷地内にいて、入学式が行われる会館に向かっていた。
???「よぉ、ソラ!」
ソラは誰かに背中を叩かれた。
ソラ「君は、フエン君」
背中を叩いてきたのは、〈炎道 フエン(えんどう ふえん)〉。 赤色の短髪をしている。
フエン「いつも通り、暗い顔してるな!」
その時、フエンが零に気付く。
フエン「こいつは?」
ソラ「零君だよ」
フエン「よろしくな!」
零「あぁ」
三人は会館にたどり着き、中に入ると生徒でごった返しになっていた。
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