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「最後に、部活についての説明をします。 期限が来た時、部活に入ってない者は、退学とします」
非難が飛び交うと思ったら、生徒達から声は上がらなかった。
なぜなら、殆どの生徒は眠りにつき、起きてる者は非難する気力がなかったからだ。
「では、外の掲示板にクラス決めの紙が張り出されているので、自分がどのクラスか見てくださいね」
こうして、入学式が終わった。
ソラ「ほら、起きて」
フエンを揺すり起こす。
フエン「んあ? 終わった?」
フエンがあくびをして、三人は外の掲示板を見に行く。
ソラ「んー……、零君と僕は同じクラスだね」
フエン「……あ、俺も同じだぞ」
同じクラスだった三人は、自分達のクラスに向かった。
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