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零達のクラスはA組なので、そのクラスに入ると既に他の生徒が席に座っていた。
席の近くの人と話をしたり、友達と喋ったりして教室の中は賑やかだ。
三人は空いていた後ろの席に座る。
フエン「どんな先生が来るかな?」
ソラ「うーん、まともな人なら誰でもいいかな。 零君は?」
零「知らん」
フエン「俺は美人で巨乳の先生がいいなぁ」
三人で話していると、チャイムが鳴る。
そして、チャイムが鳴ってから少しして、このクラスの先生が入って来た。
「………」
その先生は教壇の上まで歩き、自己紹介をする。
「えー、私がこのクラスの担任の〈スミニ・フラウ〉です。 よろしくね」
スミニを見て、生徒達の心の声が一致した。
(背、小っさ!)
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