入学と問題

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フエン「おぉ……」 フエンは行き交う先輩女子の胸を見ていた。 ソラ「目が変態だよ、フエン君」 フエン「しょうがねぇだろ、スゲェんだから」 零を先頭に廊下を歩く三人。 フエン「……なんか、見られてないか?」 学年ごとに階数を分けられている為、後輩である零達が三年生の階にいるのが珍しいのだ。 ソラ「珍しいからじゃない?」 歩いていると、目的の教室に着く。 零「ここか?」 フエン「あぁ。 ……ほら、あそこにいるのが、由美香先輩だ」 教室の後ろで友達と喋ってる水色の髪の女子を指差す。 「あれ、君達どうしたの?」 由美香を見ていたら、後ろから先輩女子が話し掛けてきた。
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