第2章

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パー「ま、魔力を抑えるってっ、、こう?」 自分から出ているものを仕舞い戻すイメージをすると次第に魔力が抑えられ テム「はぁ、なんて魔力だ、魔力測定器が壊れてしまった。」 プスプスと煙を上げて壊れた測定器を見て疲れたように言い パー「なんかすいません。」 取り敢えず謝るパーに力なくいいんだ、気にするなと言い属性の測定器は大丈夫か確認し テム「良かった、属性の測定器は壊れていないな、パーこのナイフで手を切り血を少しここに垂らしなさい」 持ち手に魔法陣が描かれたナイフをパーに渡し パ「はい、っていやいやいやいや、普通に痛いしナイフで自分から手を切るとかありえないって!!」 一度受け取ったナイフを慌てて返すと拒否し テム「大丈夫だ、このナイフは測定や召喚専用に使われるナイフで手の平を切るくらいじゃ痛み等感じないし直ぐに治るように魔法陣が刻まれている。」 ナイフの説明をしパーの手を取るとスパっと手の平を切り血を測定器に垂らし パ「ちょなっ!?っ???本当に痛くねぇ?すげっ傷が治ってる!?」 慌てて手を振り払い傷を見ると痛みは全くなく綺麗に治っていて ピピピピピッ テム「さぁ、パーの属性がで、!?」 電子音がなりテムが確認すると驚き固まり 、
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