第4章

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クラスメイト達が次々と契約を成功させ最後はパー達だけとなった ナル「つぎー」 キナコ「私行ってくる!!」 キナコが魔法陣の中心に立ちナルから渡されたナイフで手を切るとポタポタ、、、と血を垂らし キナコ「契約者クラリス・キナコの名において我、契を願う」 キナコが詠唱すると強く光の扉が現れゆっくり開き ナル「ぉー、逆召喚かぁ、キナコーその扉の先に行けー、上級以上の使い魔呼んだぞー。」 動かないキナコに指示を出すとキナコは頷き扉の先に向かい キナコ「真っ白の空間だ、、、」 ?「お前か?俺を呼んだのは、、」 突然何も無い空間に声が響きキナコはキョロキョロし ?「お前の名前は?」 キナコ「クラリス・キナコです姿を見せてもらえませんか?」 ?「こっちだ。」 七枚の翼を持ち炎の剣を持った厳つい天使が現れ キナコ「わっ、天使さんだっ」 ウリエル「俺の名はウリエル、お前は何を求める?」 キナコ「んー、パートナーを求めます。」 ウリエル「偽りはないな?」 キナコ「ありません!!」 ウリエル「心に偽りは見えないな、いいだろう、我、汝を契約者と認める。」 ウリエルが詠唱するとキナコの左手の甲に紋章が現れ契約が完了し現世に戻り 、
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