第1章 江山藍都 1

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いずれにせよ、行かなくては始まらない。 「掃除はその後か………」 一刻も早く掃除をしたいんだけどなぁ…。 あんな不潔な環境に置きっ放しじゃあ、桐島がいつ死んでもおかしくない。 ただでさえ、飢えと渇きで苦しんでいるんだ。 早く解放してやらないと。 じゃあ、そのためにも。 「さっさと終わらせますか」 そして、僕はロビーへと向かった。
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