第1章

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家族という庭 その庭に どんな花を植えて愛でよう その庭に どんな木を植えてたのしもう 家族という名の庭 本当は その庭で幸せを育み 孤独という言葉もなく 空には星が瞬き 子ども達は歌い 地には憎しみもなく 嘆きも涙も苦痛もない 夢追い人と呼んでくれるな それが手に届くところに あるはずだった 家の中にあるインテリアのように 生きる喜びを 生きる幸せを楽しみの園で
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