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マリネ『遠いとこ来てくれてごめんね、煉舞ちゃんにリタちゃん』
リタ『単刀直入に言いますが、一体何起きているんでしょうか。』
邑雲『いやぁそれが全く解らんのやわぁ』
リタ『邑雲さん大分生気ないですよ。ほら私の身体食べます?』
そう言って私は鉄に組み換えた手を差し出す。
邑雲『わーいいただきまぁ…ッゲホッゴホッ!!』
私の手に邑雲さんがかじり付こうとした瞬間、彼はむせかえった。
煉舞『リタちゃんの鉄をたべないだなんて重症ですね…』
マリネ『邑雲さんの異能である*悪食*が使えへんってことじゃろな…どうしよ』
むー、とマリネちゃんが首を傾げる。
スイ『ほんと異能が使えないって不便だなぁー、これじゃまるで一般人だよ!!』イライラ
リタ『それが普通です』
煉舞『右に同じく』
スイ『ちぇー』
サセト『煉舞中佐はどうなん?確か異能持っとったやろ』
煉舞『もちろん使えません…』
サセト『そか…これはまあ大事になるな…』
リタ『サセトさんも使えないんですか?』
サセト『まぁな、朝起きたらぱったり使えんくなった』
マリネ『異能を持つ人達は朝起きたらぱったり異能が使えなくなった……と』
マリネちゃんがメモをとる。
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