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アガタ『んー、今動けるのは俺とリタ中佐か』
リタ『そうだ!アガタにゃん、一緒に調査に来てくれませんか?』
アガタ『おいこらおみゃーその名前で呼ぶなって言っとるだろ』ボソッ
少し調子に乗ったらアガタにゃんに軽く胸倉を掴まれて叱られました。
アガタにゃん可愛いなあ、耳ふわふわー。
マリネ『じゃあアガタさんとリタちゃんに調査お願いしてもええじゃろか?』
スイ『とりあえず異能者はまとまっといた方が安心だと思うしねー』
スイさんが他の地域の異能者に連絡を取り始める。
煉舞『リタちゃん、気をつけてくださいね?何かあったらすぐ逃げるんですよ…っ』
ぎゅ、と煉舞ちゃんが私の手を握る。これじゃまるで私がこれから死ぬみたいじゃないか。ナンテコッタイ。
リタ『うん、大丈夫やで。とりあえず異能者の護衛を一般兵達に任せておくわな。』
アガタ『一般兵で役に立つかどうかは解りませんがまあ弾除け位にはなりますしね。』
サセト『ありがとうなアガタ、じゃあ他の異能者のとこ行ってくるわ』
邑雲『リタちゃんの事ちゃんと護るんやでー』
アガタ『は、はい!お任せください!!』
マリネ『それじゃあとりあえず解散です、アガタさんとリタちゃんにはこの件の調査を、私達は他の地域の異能者に会ってきます。アガタさん、リタちゃん何かわかったらすぐに連絡をお願いします。』
アガタ、リタ『はい!!!』
煉舞『それでは、いってきますね。』
アガタにゃんと二人きりの調査に出掛けることになりました。
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