時計台のあの花は何
2/2
読書設定
目次
前へ
/
28ページ
次へ
野原に佇む時計台 誰も通りやしないけど 時計台は立派に立っていた 薄く消えかかった少女が指差す 時計台が綺麗だね 時計台のあの花は何 きっと正面のピンク色の花を 消えかかった少女は指差してた もう見えなくなった少女に 静かに僕は応える それはつつじの花 僕と彼女はこの野原で お父さんと一緒に 過ごしていたんだよ、と
/
28ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!