義理の父と兄

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嵐は遊の愛撫に喘ぎ声をだし乱れた。 『もう…やめてくれ…』 『最高だよ、嵐先生』 嵐が気を失うまで体を重ねた遊は愛撫に満たされ嵐から離れると助手席に座り椅子を倒した、そして気を失った。 それからしばらくして先に目を覚ました嵐は体を起こし助手席で眠っている遊に目を向けるとドキドキと胸が高鳴った。 『生徒に体を奪われるなんて…』 嵐は頬を赤らめ乱れた服とズボンを整えると運転席の椅子を起こした。 その後、目を覚ました遊は体を起こし嵐に目を向けた。 『むりやり体を重ねたこと俺は後悔していません…』 『それより服とズボンをちゃんとしろよ』 嵐は前を向いたまま遊に言った。 『すみません』 遊は乱れた服とズボンを整え助手席の椅子を起こした。 『家まで送るから場所を教えてくれ』 嵐は遊に顔を向け見つめた。 『わかりました』 にこりと笑う遊の姿に嵐は頬を赤らめ遊から顔をそらし前を向いた。 嵐の様子がおかしいことに築いた遊は『もしかして俺に惚れました』と嵐に言った。 『冗談言うなよ、誰がお前なんか』 嵐は頬を赤らめながら遊に目を向けた。 『顔を赤くして、可愛いな』 遊は嵐に顔を近づけ唇にキスをすると嵐は抵抗せず激しいキスを受け入れた。 唇が離れると嵐と遊は見つめあった。 『怒らないんだね』 『なぜかなお前のキスが嫌じゃないんだ』 『続きは俺の家で、いいよね』 遊は嵐の頬に触れた。 『車の運転頼めるか、お前のキスで集中できないんだ』 『わかりました…だけどよく俺が免許持ってるとわかりましたね』 『一度、お前が車を運転しているところを見かけたことがあるんだ』 嵐と遊は車から下り入れ替わった。 遊は運転席に乗り嵐は助手席に乗った。 『ここからお前の家は近いのか』 助手席の嵐が言った。 『40分くらいですかね』 遊は車を走らせラブホテルの駐車所から出ると遊の家に向かった。 それから40分後、車は遊の家の駐車所に止まった。 『着きましたよ』 『あぁ…』 ドキドキしながら車を下りた嵐は遊と共に家のドアに近づき、遊がドアを開けると嵐は遊と共に中に入った。
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