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みなさん、どうも!!
私、みやは恋をしました。
絶対、胸も大きくなってかわいくして小山君に見てもらうんだから!!
そして、玄関に出て一発一言。
「やぁるぞぉぉぉぉ!!」
よし。
みやは、学校へ行こうと・・
「みや?お前、なに朝っぱからさけんでんだ?ご近所様にめいわくだぞ?」
みやの顔は真っ赤。
「うるさい!も~早く学校行こう!!」
みやは、学校につくと、すぐさま小山君を探す。
しかし・・いない。
みやは、残念がりながらも教室に行く。
「みや、小山君さがしてるんでしょう?小山君ならさっきC組にいたよ」
「さらぁぁ・・涙。ありがとぉ!」
小山君ってC組だったんだ!よしっ!
「小山君!」
C組はざわざわ。
「どうしたの?玉井さん。」(玉井みやと言います)
「ちょっと・・一緒に来てくれますか?」
あまりにも、みやが一生懸命なので・・
「ププッ!いいよ。」
中庭のグリーンロードに2人の足音が。
「昨日とか!あれだったんで・・やっぱしっかりお礼しとかなきゃって思って」
「ありがとう。玉井さんって一生懸命なんだね」
「いえっ!あはは!」
(やばい・・話がまともにできない・・)
「あの・・今日、小山君メガネはずしてるんだね」
「あぁ。普段はメガネあんまかけてないんだ」
「そうなんだ・・」
キーンコーンカーンコーン。
「チャイムなったね。もどろうか」
「あっ!じゃあせめて・・!メアドだけでも・・」
「くすくす。いいよ」
~~~~~~~~~~~~
「よかったね。みや」
「うん。げっとだぁぁ!」
みやは、みごとに小山君のメアドをゲットした。
さっそく、みやはメールを。
【今日は、お忙しい中どうもです。メアドありがとうございました】
ピロピロリン。
【こちらこそ。これからもよろしくね】
みやはるんるん。
「おい!玉井聞いてるのか!?」
そういえば、先生から呼ばれてたんだ・・!
「はいぃぃ!」
「玉井だけ、部活の入部書類出してないぞ。仲いいやつとでもいっしょにやれば?」
「わかりました・・。」
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