本音
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血塗られた銃で撃たれた私の身体には 45口径の弾丸が鈍く残る 胸が痛い 堪えられないと思った命は堪えて 堪えられるはずの涙が流れる おやすみなさいを聞いて 隣で目を覚ますのが好きだった 寝起きがいいのも 君だからだったのに いつからこの心地良い旋律に 不協和音が響くのか 手を離される位だったら 君の呼吸をとめて おやすみなさいを言ってあげる
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