偽屋

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「流石、不知火の隊長殿ですねぇ」 そう呟くと女性は一瞬煙のようなものに巻かれたと思うと、そこには先ほどの女性と同じ服を着た店の店主が立っていた。 「ご名答☆」 「なっ……なっ、なんて格好してるんですかっ!!!!!!!」 「俺っち、姿、声は変えられるけど服までは無理なんだ。」 飄々と返す店主。 「いやいやそうじゃなくてですね!?」 「あぁ、ちょっと用事で女の姿をしていた方が何かと得だったのでね。戻ろうとした所に君が来てしまったのでこちらも戻れなかったんだよ。」 「だからってこれは酷いじゃないですかっ!!」 「まあ、そこまで怒りなさんな、俺っちを見破れたんだから、どうだろう、本日は割り引いて売りますよ。犬の旦那」 「すごく腑に落ちない!!」 ****** すごく腑に落ちないwww こういう店主ですwww 店の外に仕入れに行った後の話ですね。 蘭丸くんお借りしました。蘭丸くんの異能なら絶対隠し通せない、しかしなにこの不憫感www ありがとうございましたwww 早速女装ネタでした←
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