第2章

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「ぷっ、いきなりそれですか、ふははっ!」 おもわず、吹き出す沖田に斎藤は溜息つきさきを促す。 「はぁ、緊張感がない奴だ。、、行くぞ。」 沖田とむつきは斎藤の後についていく。 ************* 「失礼します」 奥にある部屋の前に止まり斎藤が言う。それに続き沖田、むつきが部屋に入る。 「誰だ?そいつは。」 不機嫌そうな声が聞こえそちらに顔を向ける。 「あ、ぼくのとこ?」
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