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【市川 妙】
団長著／例のアレ
前髪をバレッタで留めた黒い髪に、赤い瞳を持つ女性。158cm。二十二歳で美咲と同期だが、性格は正反対。
年下でも年上でも、彼女のことは妙ちゃんと呼ぶ人が多い。むしろそう呼ぶことを推奨している。
天然か計算か全く人の話を聞かず、電波な言葉を並び立てる。『○○だったんですね！』『よくよく考えたら○○じゃないですかね？』という発言が多い。
しかしそれ故にムードメーカーであり、実際鬼狩隊員は彼女が笑顔で無いところを見たことがない。
前述を読むと何も考えていない人間のように見えるが、特に周りに気を配っており元気のない人間を見かけたら放ってはおけないようだ。
なお、自分がウザいという自覚はある模様。
事務部での仕事ぶりは可もなく不可もなくだが、口が回るため上司の怒りを買うこともあるようだ。
蔵部美咲は親友であり、他にも多くの人物と交友がある。
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