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『ご飯食べれるってホント?』
『何から食べようかしら…』
『…串焼き…』
『…創造主を手伝おうとは考えんのかお前らは』
見た目的に美形の女の子三人と美形な男一人に囲まれる俺。
実際は精霊4体なんだが。
「うわー、4体揃ったの久しぶりに見た」
「いつもは寝てるものね」
「…ユリとファイまで起きるとは…」
「相変わらずみんなていとの事が好き過ぎるね~」
更に珍しい光景を見ようとショコラ達まで集まって来る。
「お前らが前に立つと他の研究員が取れなくなるだろ…話があるならコッチに来い」
俺は食べたいけど近づけそうにもない… ってな感じの研究員達の顔を見て反対側に来るように促した。
「で?なんの用だ?…ホラよ」
ショコラ達に用件を聞きながらニーナ達に串焼きを渡す。
「ドラゴン狩りの件を三人で相談してみたんだけど…」
「多分、あの肉がドラゴンのだとバレたのは私たちにも非があったと思う」
ちょっと反省してます。みたいな雰囲気でリザリー達が話し始める。
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