あの少年は今…

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「うわぁ…ソレは疲れる…」 「全くだよ…めっちゃダルかった」 「その性格で良く神に好かれたねぇ」 「だよな…ま、根っからのトラブルメーカーって事じゃね?」 「お待たせしましたー」 ちょうど話もひと段落したところで料理が運ばれてきた。 …すっげーいいタイミングだな。 「んで、これからまたあのトラブルメーカー共と会うんだぜ?」 今度は神々も一緒だから今日以上に疲れると思う。 「…御愁傷様…」 ものすごい憐れむような目で100%同情の込もった声で言われるっていう。 「はぁ…臨時ボーナスでも貰わねぇとやってらんねぇぜ、マジで」 どこに催促すれば良いのか分からんから無理だが。 「ま、まあソレはソレとしてご飯食べよ?ね?」 かける言葉が見つからなかったのか、苦笑いで話題をズラされる。 「そうだな……お、美味い」 「コレも美味しいよ」 「コレ一口あげるからソレ一口くれ」 「いいよ」 そんなこんなで食事を終えて会計を済まし近くの公園に向かう。 まさかの二人してトイレに入り、スタンのピンを抜いて影移動した。
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