第1章

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ガラッ 宇「おはよー、秀太、與さん。隆弘、…千晃っ!」 千「どしたの笑 遅かったね、体調は平気なの? 宇野ちゃん頭痛いって言ってたから心配してたんだよー(´・_・`)」 西「またまたー、実彩子は強いから風邪引くわけないじゃーん笑」 秀「無理すんなよーw」 大丈夫。私いつも通り。 みんなと話してる。笑顔笑顔。 宇「與さん、おはよう、」 その瞬間、與さんは私の頭をつかんで彼の顔の前に持っていった。 宇「はっ…?」 與「…なんかあったやろ。 目ぇ赤いで。見られたら恥ずかしいやろ。隠しといてやるよ。」 そう言って私の目の前に寝るようにして伏せた。 宇「…ちょっとちょっと… 近い…ですよー(ボソッ」 そう言っても彼は、何も反応がなかった。 この人に、私振り回されてるの?助けられてるの?
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