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しばらく、私は屋上から景色を眺めていたあと、ふとあることに気づいた。
……わたしここから、どうやって戻ればいいんだろう
あの女子の中に行くの怖いし…
絶対睨まれるし…
その時、
「う、宇野ちゃん、こんなところにっ!
保健室じゃ無かったの!」
宇「千晃~来てくれたの?
ありがとう。本当に!」
千「だって、私でもあの状況で教室戻れないもん。
だから、一応にっしーと2人でみんなに、そういうのやめよ、席替えあるし!ってガツンと言ってやった笑」
だから千晃はいいんだよね、私が困ってる時いつも助けに来てくれる…
隆弘も言ってくれたんだT_T
宇「本当最高の仲間だね!
與さんはいい人だし…」
千「えっ、與さんと話したの?
あの人クールで話しかけづらいし、かっこいいけどね…」
もしかして、私だけ心開いてくれた?
なーんてそんなはずないか、思い込みだよな。
宇「2人のおかげで教室戻る気になった、ありがとう!」
なんか複雑な気持ちが混ざる混ざる…
疲れたな、今日は早く寝よう。
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