第1章

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「わああ!見てください!すっごい綺麗ですよ!」 23階の部屋へ行った私は 大きな窓にへばりついた。 そこからは 東京のネオン輝く様子を一望できた。 「ほんとだね。でも・・・・・・。」 そいつは私を後ろから抱きしめこう言った。 「僕には君の輝きしか見えないけどね」 うぇええええええ。 反吐が出そうなほどの甘いセリフ。 そんなセリフ 女子が言われて嬉しいと思うのかよ!
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