第3章

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10年経って、やっと社長にまで昇進した。 君のことなら全て分かる。 好きなカフェも、好きなブランドも。 だから待ち伏せしてみた。 そしたら、やっぱり来たんだ。 10年間なにも変わらないライフスタイル。 でも10年前よりも君は どこか辛そうな顔をしていた。
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