第3章

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そうして 君の親が取引先だってことも知っていたから お見合いまでこぎつけた。 久しぶりに会った君は 大人の色気を纏った女性になっていた。 恥ずかしそうに俺の顔を見ない。 やっぱり俺のことなんて忘れているんだな。 俺がわからないのか?愛華。
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