第3章

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仕事がひと段落した。 君の声が聞きたい。 しかし電話に出ない君。 もしかして・・・・・・。なんて不安がよぎる俺はなんて女々しい男なのだろうか。 数分後、寝起きな声で電話をかけてきた。 少し安心する。 でも、やっぱり不安だから「会社に来るか?」なんて言ってしまった。 君はどう思った?こんな夜中に呼び出して、幻滅しただろうか?
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