第4章

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ああ。神様これは何かの罰ですか? 「ぐへへ。お姉ちゃん、可愛いねぇ~。こんな夜中に一人で歩いてたら、オオカミさんにたべられちゃうぞお~」 紫紋さんの会社へ行く途中に出くわした酔っぱらいの集団。 数人に囲まれ、私は地面に押さえつけられている。 「や・・・・・・っはな・・・・・・せっ」 力いっぱい抵抗するも、男の力になんか叶うはずもなく男が私の服に手をかけた。
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