第4章

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「やーっ!紫紋さんー!!!!!」 必死で叫んだ。 分かってる。 紫紋さんは、会社で仕事をしてる。 助けに来てくれるはずなんてない。 ・・・・・・そう、思ってたのに 「・・・・・・何を、やっている?」 低く響くあなたの声が、私に降り注いだ。
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