第4章
4/17
読書設定
目次
前へ
/
88ページ
次へ
紫紋さんは酔っぱらいから私を助けてくれた。 「すまない。こんな夜中にお前を一人で出歩かせた俺の責任だ。」 「・・・・・・大丈夫・・・・・・。っ・・・・・・こわ・・・・・・かった・・・・・・」 泣きじゃくる私を優しく抱きしめてくれた。 なんだろう昔もこうやって、このぬくもりに抱きしめられた気がする。 ・・・・・・気のせいかな・・・・・・。
/
88ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
8(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!