第4章
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タクシーで会社に戻り、私たちは暖かいコーヒーを飲んだ。 「落ち着いたか?」 「・・・・・・はい。心配、かけちゃってごめんなさい」 「何を言っている。俺がいけなかったんだ。すまなかった」 そう言って、私を抱きしめる腕に力が入る。 「ふふ・・・・・・紫紋さん・・・・・・くすぐったいよ」 サラッと私の顔に紫紋さんの髪がかかる。
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