第4章
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社長室に響く、粘着質な音。 「は・・・・・・。ぁ・・・・・・」 息継ぎもできないような、激しい口づけ。 「し・・・・・・もん・・・・・・さ・・・・・・くる・・・・・・し・・・・・・」 その声に気づく紫紋さん。 「すまない、大丈夫か?」 「は・・・・・・はひ・・・・・・」 もう、あなたのキスで頭がとろけてる。
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