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「わあああ!!すごい!綺麗!!!・・・・・・でも・・・・・・こんな高そうなもの貰ってもいいんですか?私・・・・・・こんな高価なものばかり頂いて・・・・・・。重荷になってるんじゃないかって心配で」
今までにも幾度となく高価なものを貢いでくれる。ほとんどが質屋へ直行とは、流石に言えない。
「大丈夫。これは僕から君への気持ちだから。ほんの数百万だよ。こんなぐらい、いつでも買ってあげるからいつでも言っておいで・・・・・・それより」
そいつはテーブルの上に静かに鍵を出した。
それには2305号室と番号があしらわれていた。
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