第1章その後

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ありさの妊娠が分かってから、すぐに悪阻で苦しむから実家に帰した。 翠ちゃんも、1人になるからと、祐樹と彼女の実家に。 俺の両親は学校があるから無理で・・・。 まぁ、だけど、両親は友人である翠ちゃんの家に、毎週、行ってるらしい。 学校が夏休みの間は、うちの実家にいたんだけどな・・・あいつ等は。 「ただいま」 「おかえりなさい。壮汰君」 1ヶ月も経てば、彼女の両親にも馴染んでいる俺。
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