第1章その後

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あぁ、喜んでくれた。 「明日、病院に行ってから、親に報告しような」 「うん!!」 笑顔を向けると、チュッと触れるだけのキスを・・・。 壮汰は、愛おしそうにお腹を撫でていた。 避妊しないようになって、心待ちにしててやっと、授かった命。 ホテルに泊まった私達は、ただ、抱きしめ合って眠った。
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