はい、どーん。

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「もちろん。それにある程度のチートは保障するよ?」 転生フラグの分の? 「そもそもの力の出処、ってのが、説明するとめんどくさいんだけど…こう、魂の経験値みたいな?もので決まるからね。君は出自が特殊になるから…って言ってもわかんないか。 ともかく、他の天使格よりは強大な力を持つ可能性は保障するよ」 可能性か。 「まあ才能があっても赤子みたいなもんだしね」 あとは自分で鍛練しろ、ってことか。よっしゃ乗った。転生できないんならレッツ天使ライフ満喫してやんよ! 「お、あんま悩まなかったね。 おっけー。まあもちろん仕事はしてもらうからね?」 ちなみに仕事内容は? 「だいたいは僕の補佐かな?世界の管理とか」 おーさすが神様。 「よし、それじゃあ改めてよろしくね?あ、君の名前どうする?」 天使としての名前ってことか? 元の名前は平々凡々だしな…。勝手に決めてくれ。 「んじゃあ適当に決めとくね?これから君を天使として組み替えるから、ちょっと眠っててもらうねー?」
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