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そしてその魔物に襲われている黒髪の女性。
と、とりあえず戦闘とかできないんですけど自分。意気込んで来たけどどうしよ。
「……散れ」
よくわかん無いから蹴っ飛ばしてみましたー!
ズゴーンと音を立てながら吹き飛……ぶ事なく木をめきょって倒しました。
そうなんだよ、吹っとべないんだよここ。ほら。繁ってるから。木とか色々。なんか格好つかんな。
てか、ジャングルにイノシシっておかしくね?舞台設定色々とミスってね?
「あの…?」
あ。忘れてた。
「ああ、無事か?」
「は、はい!助けてくださりありがとうございました!」
そう言ってぺこりと頭を下げる王女(仮)。や、知らんけども王女に違いない!
「無事なら良かった。そうだ、あんた名前は?」
「あ、失礼しました。私は…」
王女来い!輝く感じの名前来い!
「村娘Aです。」
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