はい、どーん。

あれ？あれってなんだよお前もあれは酷いと思うなら今すぐ俺の死に方どうにかしやが(ry

「えっと…ごめんね？その、君の思ってる事、僕には筒抜けなんだけど…」

は？あ、うん。あれか。テンプレか。そんな、設定もあったか。テンプレだな。なら仕方ない。

「大丈夫だ、問題ない」

「潔いいね！？
で、その、流石に死に方は今から変えられないんだ、ごめんね？」

ですよね。そうですよね。何となく気づいてましたよ奥さん。

「心の声で会話する気なのかな？順応早いね？ってか僕男…」

そんなことはいい。話がちっとも進まん。

「…これでいくんだね。わかったよ。
とりあえず、僕が神様でここが君たちの言う天界に当たるってとこまでは理解しているね？」

ああ。

「でまあ、想像通りというか、君が死んだのはこちら側のミスってわけさ」

そこまでは想定通りだ。しかしここで一つ！一つ質問させてもらおうではないか！