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宙から星屑落っこちる夜に
磨り減った夢の地図広げた
願い事ただ一つ、あなたに幸あれと
思い出が羅針盤、たとえ色褪せても
伝わる想いは糸電話ね
微かに震える糸の先に
褪せた写真が散らばっている
鈍い色でも好きだと言ったのは
誰も代わることはできない
その笑顔、仕草、声音、あなた
傍らで照らしていたかった
全てはステラのように
秘密めいた三文字に集約されて
星屑が雨を誘って天使が舞う
撒き散らされた祝福
抱きしめてあなたにキスを
隔てる窓ガラスにそっと
アモーレ・ミオ
もしもその褐色の瞳が曇る時には
星に肖り、その悲哀を和らげるから
きっとこの宙の下、糸は繋っている
星の欠片に託す願い遥に
再び鼓動が重なる日を信じて
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