第1話

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。o🌕( 優紀「…いや、ジョークなんて、嘘」 茜「…え?」 優紀「俺は本当に姉貴の事、好きだ」 ガバッ ギュゥッ 茜「え?え?ちょっ、優紀…?///」 優紀「…姉貴のジョーク、本当だったら、凄く嬉しかったんだからな」ギュッ 茜「んっ…あ…優紀…あれね、本当はね、私も…ジョークなんかじゃ…ないよ///」 優紀「えっ?」 茜「私も、優紀の事…好きだよ///」ギュ 優紀「あ、姉貴っ」ギュゥッ 茜「んっ、優紀っ」ギュー … ……キ ………ユウキ! 優紀「――はっ!?」 茜「起きなさい、もう休憩終わるわよ」 優紀「…」ポケー 茜「…優紀?」 優紀「あ、ああ…うん(何だ…夢か…)」 ピー 女「こちら総括本部。F地区、応答願います」 優紀「お、いいタイミングで来たな。はい、こちらF地区。どうぞ」 女「司令官より伝言。鉱石の分析データを本部に送信し、そのまま採掘を続ける様に…との事です。こちらからは以上です」 優紀「了解です」 茜「分析データねぇ…こんなバンクに該当無い物送ったら、ビックリするだろうなぁ」 優紀「何せ浮いてるしね…」 茜「ほんと不思議…一体どうなってるのかしら」
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