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。o🌕(
優紀「…いや、ジョークなんて、嘘」
茜「…え?」
優紀「俺は本当に姉貴の事、好きだ」
ガバッ ギュゥッ
茜「え?え?ちょっ、優紀…?///」
優紀「…姉貴のジョーク、本当だったら、凄く嬉しかったんだからな」ギュッ
茜「んっ…あ…優紀…あれね、本当はね、私も…ジョークなんかじゃ…ないよ///」
優紀「えっ?」
茜「私も、優紀の事…好きだよ///」ギュ
優紀「あ、姉貴っ」ギュゥッ
茜「んっ、優紀っ」ギュー
…
……キ
………ユウキ!
優紀「――はっ!?」
茜「起きなさい、もう休憩終わるわよ」
優紀「…」ポケー
茜「…優紀?」
優紀「あ、ああ…うん(何だ…夢か…)」
ピー
女「こちら総括本部。F地区、応答願います」
優紀「お、いいタイミングで来たな。はい、こちらF地区。どうぞ」
女「司令官より伝言。鉱石の分析データを本部に送信し、そのまま採掘を続ける様に…との事です。こちらからは以上です」
優紀「了解です」
茜「分析データねぇ…こんなバンクに該当無い物送ったら、ビックリするだろうなぁ」
優紀「何せ浮いてるしね…」
茜「ほんと不思議…一体どうなってるのかしら」
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