第1話

9/10
前へ
/10ページ
次へ
茜「だとしたら、本当に、これ、40億年前に…」 優紀「…俺、ちょっと頭痛くなってきた…ベッドで休んでくる…」 茜「あ、私も…」 ‐寝室‐ 茜「はぁー…何か、悪い夢でも見てるみたい」 優紀「もしさ、あれの中にさ、機械みたいなのがあってさ、何かの拍子に、中から何か出てきて、地球を滅ぼしたり…なんて…」 茜「やだ…あんな物見た後だから、そういうの、本当に起きてもおかしくないから、怖いよ…」ギュッ 優紀「はは…ごめん、冗談だよ。ちょ、姉貴?」 茜「…スゥ…スゥ(優紀の体…あったかーい…)」 優紀「あれ…寝ちゃったのか?(おいおい、こんな抱きつかれて寝られたら…)」 茜「スゥ…スゥ…」ギュ 優紀「(う、姉貴…可愛いな…柔らかくて、いい匂い…あ、やばっ…)」 茜「(…!?///)」 優紀「(今起きられたら…あ、駄目だ…理性が…)」 茜「…///」ドキドキ 優紀「姉貴……」チュッ 茜「(!?え、ちょ、キス!?んー///)」ドキドキドキ 優紀「(姉貴の唇…柔らかくて気持ちいい……はっ!うわー…俺、実の姉に何て事を…こんなんバレたら嫌われるなー…)」
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加