第1章大親友

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「1人は弓で戦いもう1人は2本の剣戦い二人の少女地球にかえって行った」それが星に伝わる伝説これは麻理亜と美亜の大親友が力を合わせて戦ったお話   ここはみのむし特別支援学校 肢体不自由の子供達が集まる学校だ 藤野麻理亜と水川美亜はみのむし寄宿舎二人はそこにいる。 「美亜~待ってよ」と私、麻理亜は、美亜に言う「いや」クールに言い放つ 「即答しなくてもいいじゃん」と私が言う。 「貴方もわかっているはずよ麻理亜」「何のこと」 「はぁ 貴方って子は何もわかってないのね。あきれたわ。今日は、金曜日なのよ。電車に乗って寄り道しながら帰るの。だから邪魔しないで。」  「そんなこと私だってわかってるもん。それに邪魔なんてしないもん。  美亜と一緒に帰りたいだけだもん。」と私は言った。 「じゃあ帰りましょう」「うん」 私たちは校門へ向かった。 みのむし特別支援学校の2km先にあるみのむし寄宿舎 ここは、月曜日から木曜日まで家に帰らず仲間と社会勉強をして楽しく過ごすのだ    
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