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「あ、お母さんからメールだ。なんだろう?」私は内容を見た。
[麻理亜へ急に人が足りなくなくなって帰れなくなっちゃった。テヘペロ
お父さんにもメールしたけどお父さんも会議が遅くなりかえれない。
貴女1人みたい。まあ大丈夫よね。寄宿で、経験色々しているはずだし。
てことでご飯を作って風邪を引かないようにね。学校にも遅れないように。
母より]と書いてあった。私はメールに向かって言った。
「何だこれいい年の大人がテヘペロなんて使うなーそれに私お菓子しか今、
作り方知らないのにーどうやって作るのよーお母様ー」
「落ち着きなさい麻理亜。ここは電車の中だということを忘れないで頂戴。周りを見て見なさい他の乗客、皆たちのほうを見ているわ恥ずかしいたらありゃしない」私は美亜に言い返した。
「美亜の家はいいじゃん。お母さんとお父さんとお兄さん2人いるんだからいいじゃん。私の家は誰もいないんだよ。悲しいよ。寂しいよー」
すると ボカといたい音がした
そう美亜が私の頭をげんこつで、たたいたのだ。
「落ち着きなさいとさっきも言ったでしょう。わたしもお母さんからメールが来たわ。兄さん2人は夏合宿の打ち合わせで家に帰れないそうよお母さんは取引相手のお相手で帰れない。だから私も今日1人なのよ。それとお母さんが1人は危険だから麻理亜ちゃんとご飯食べなさいですって貴女のお母さんにも伝えてあるそうよ。」
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