第1章大親友

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「わかった。いくよ。しかし、どこ行くの?美亜」私は聞いた。 「スプリングハートって言うお店よ。貴女の好みがわからないし、そこは、色々あるから服以外も楽しいはずよ。服選びに興味ない貴女に、何時間も服を見ろっていうのもつまらない話だし、行くだけでも嫌がる貴女にストレスになるだけ違うかしら。麻理亜」と美亜は言った。 「凄い!!美亜。流石、私の親友。ここまで考えてくれたから私も楽しみになってきた。早く行こう!!」今度は私が、美亜を引っ張った。           すると 「クスクスさっきまであんなに嫌がっていたのに今は自分から行こうとするなんて嬉しいわ。でも貴女、場所わかるの?クスクス面白いわ」 「さあついたわよ。ここがスプリングハート。ここは、日本の四季をイメージされてあって、1階は、ここの名前の春、二階は、夏、3階は、秋、4階は、冬なのよ。だから例えば、今は、春、イベントといえば何? 麻里亜」        私は、聞かれたから答えた。 「春、春は、お花見、花粉症、学校でいうと、入学式、新しい友達と会えるクラス替えかな?」 「1階には、貴女が言ったイベントまあ花粉症はイベントではないけれど、 お花見道具やプロフィール帳あとかわいいマスクが揃っているのよ。夏は夏祭りとかだから2階は、夏の商品が多いのよ。5,6階は、カフェになっていて、私はここで友達を作ったりしているのよ。美亜、各階に行く時には気を付けてね。
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