6.その真相

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ふと窓の外を見ると、空がうっすら明るくなっているのが見えた。 谷口は窓の前に立って、清々しいような笑顔を見せた。 「もう、4時だから明るくなって来てるね」 「はい。夕日も綺麗だけど、朝日はもっと綺麗かもです」 と香苗は眩しい朝日に目を細めながら、 「谷口さん……良かったんですか?」 と小声で訊ねた。
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