第3章 禁断の復讐

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軽快な笑い声。 「素敵だろう?一晩に何千万稼ぐ夜王だよ。ママの彼氏だったけど、気に入ったから取り上げたんだ」 「え……?」 たしかに 母親の再婚相手だと――言ってた。 「一介の高校教師なんか、僕が相手にするもんか」 ドクンドクン強烈に――。 一定のリズムで 心臓が高鳴り続ける。 「自信家はどっちかな?先生」
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