第7章 支配者

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ベッドまで追い詰められ 押し倒されれば案の定。 「も……許してください」 溢れる果汁が口端を伝い 純白のリネンをだらしなく汚した。 「あーあ、こぼすなと言ったろ?」 そう ――まさに思う壺だ。
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