第7章 支配者

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「ごめんなさい……」 「俺のライムだ。嫌なら返せ」 涙目の僕を見下ろし 意地悪く笑うと。 「そんな無茶なっ……」 「こうすればいい」 征司は僕の華奢な両手を押え込み そのまま唇を塞いだ。
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