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蒼と緑の竜より二回り程大きな体躯の黒い竜からスケイルメイルを着た竜騎士が、降りてきた。
竜騎士
『驚かせて済まない…ある方の尽力に馳せ参じたのだ』
その時⁉黒い竜の背から見慣れた男の顔が現れた。
剣士レイン✨
『悪りぃ悪りぃ、風さんその人は、竜の谷の姫さんで、みゅぅ王女だ⁉味方だから剣を納めてくれないか?』
ソウルクラッシャー風助✨
『うむ…それは、失礼したな』
風助達が、剣を納めると…レインは、これまでの経緯を語りだした。
運命の森の占い師モルガの導きにより…勇者優汰💕救済の為の人材を集めに各地へと向かったが…
移動時間が、絶対的に足りず以前より、親交のあった竜騎士の王国に助力を求めていた。
竜騎士みゅぅ✨
『以前…竜の谷の危機を勇者一行に助けて頂いたのだ、助力等当然の事です。』
剣士レイン✨
『その話は、追々な🎵取り合えず…集まってくれたメンバーの紹介と新たな依頼だ‼』
そして竜の背に乗っていた一同は、次々と大地に降り立った。
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