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緑の翼竜の隣では…
キンタ✨
『くぅ~ん✨クンクン』
キンタは、蒼竜に近寄ると鼻で匂いを嗅ぎ始めた…
蒼竜も嫌な顔をせず、キンタに顔を近付け不思議そうに眺めている。
竜騎士ひす✨
『これは…珍しいな✨私以外に殆ど興味を示さないカリツォが、この犬…いや狼は?』
女将きんたしゃん✨
『その子(蒼竜)この中央大陸の南海に位置するエブリスタ自治区では、まず見る事の出来ない北の大陸の氷竜だね?』
竜騎士ひす✨
『う⁉良く知っているな…確かにこの大陸には、殆ど棲息していない蒼竜だが!?』
女将きんたしゃん✨
『やっぱりだわさ❤その子…キンタは、最果ての北の大陸で最強の魔獣と呼ばれた…フェンリルの血を引く銀狼なんだわさ❤』
『お互い懐かしい北の大陸の匂いが、するんだね~✨』
竜達の向では…
サムライマスター瑞音✨
『御初にお目にかかる✨貴殿は、武芸者とか…誰かに仕えているのか?それに…背中の太刀は、通常の2倍はあるが⁉』
武芸者篝✨
『宜しくお願い致します✨私は、剣聖レイン様の元で修行をしている篝と申します…我が師は、剣聖と呼ばれる事を嫌がります故✨師と呼びますが…仕えていると言えば師に…』
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