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竜姫みゅぅ
『グリフォン…無用な戦いは避けたいのです。退いてはくれませんか?』
黒龍丸に乗る✨みゅぅは、竜装変幻で武装しており黒く光沢のある鎧は、時々放電して小さなプラズマを放っている。
グリフォンは、みゅぅの言葉に耳を貸さず…数の優位を背景に飛び掛かる⁉
1匹のグリフォンは、爪で正面から強襲するが、黒龍丸は、旋回して避けると2匹目が、鷹の口を開き噛み付こうとする⁉
黒龍丸は、尻尾を真横に凪ぎグリフォンの顔を強打する。
3匹目が、その隙を付いて爪を立てながら突っ込んでくるが、黒龍丸も前足で応戦する。
再び膠着状態になるが…
竜姫みゅぅ✨
『仕方ないですね…黒龍丸✨全力で行きましょう!風助さん、篝さん、モルガさん⁉雷光で目がやられない様に伏せて下さい。』
黒龍丸は、体全体から紫電を放電すると鼻先に生える大きな角に雷を集め始めた。
角に全ての紫電が集まると、黒龍丸は大きく体を仰け反らせ…
竜姫みゅぅ
『サンダーブラスト‼』
黒龍丸は、角をグリフォンに向け体を九の字に曲げた⁉
ピカッ!ゴオォォォォオン‼‼
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